子供の教育 | クリエイティブな力を育む習慣について

Kids Design School代表の久保雅子のブログ

【幸せをつくる力】生涯の学び

こうなりたい自分や、 目指したいものがあった時

1番の近道は自分の日々の習慣を 変えることです。

そして習慣と合わせて 自分の思考の癖や 行動パターンを共に意識することです。

学びの場は、 “今の自分の地点を知るため”に 使えるようになると とても有効です。

学びの場で、 “ただ受動的にもらおうとする”のではなく、 学びの場で “自分を試すんだ”と思えるようになる事が より有意義なレッスンに繋がっていきます。

わからないには2つのパターンがあります。

□聞いたことも、想像する事も不可能なくらいわからないこと。

(初めて体験する事や、初めて触れる学問を追求する中でよく起こります)

□もしくは、聞いた事もあるし、なんとなく意味は想像できるけどわからないこと。

(これは日々の生活の中で、自分がどれくらい物事を掘り下げて考えているかが関係してきます)

私達の創造力を育むレッスンでは、 この2つ両軸で物事を探求出来る事を目指します。

例えば『美しい』とは、 どうゆうことでしょうか?

自分の考える『美しい』の意味について、 自分なりの定義を 第三者に理解りやすく説明することが 出来ますか?

これは、辞書に書いてある広義的な意味をそのまま説明する事とは違います。

“自分の考える美しさ”を説明するためには 自立して考える力が必要です。

誰かが自分に望んでいる言葉ではなく、 誰かが一般的に模範としている解答ではなく 自分自身が心から感じる 『美しさ』を説明することが 最も人々の心を動かします。

言葉や行動も、 人の生き方のセンスが映し出されます。

自分の価値観が確立していてこそ、 その場において正しいと思える言葉や行動を 創り上げていけます。

当たり前ですが、 人は1人として同じ人はいません。

100人いたら100人其々にとっての 学びが存在するはずです。 子供の頃に 『学ぶ』スタイルを身につけておく事が その後の有意義な生涯学習へと繋がります。

たまたま与えられた目の前の ルールに収まりきれなかったら、 その人は世の中で優秀ではないのでしょうか? 答えは勿論Noです。

決められたルールに収まりきれないのは、 その人が既に 自発的にルールを創りあげる才能に 満たされているからかもしれません。

多方面からの情報が入り、 多方面において技術が発展している昨今。 教育も多方面からのアプローチが 大切になります。

物質が豊かな時代、 自分で選択していく事で 道を開いて歩んでいけます。

自分にとって 『幸せな道(方法)』を知っている事が 豊かな日々へと繋がります。

そして何より 幸せに生きることが何かを知っている人が増える事で 自然と幸せな社会に繋がっていくのではないでしょうか。

幸せは、情報や物質によっては 決められません。 その人自身が、 今の状況をどう感じているかです。

【創る力】

【幸せを創る力】

【誰もが手にしている素晴らしい権利】

今一度、大切にあたためていきたいですね。

本日は、 『子供のためのターコイズデザインレッスン』開催でした。

ターコイズ界の第一人者、Joe Dan Lowryさんと共に日本語&英語でレッスンをお届け致しました。

レッスン後、 受講生(可愛いキッズデザイナー)から こんな素敵なメッセージ画像が届きました。 世代を超えて 『楽しくてワクワクする未来を共に描ける時間』 これからも大切に増やしていきたいですね。

また、ターコイズレッスンの様子もBlogでお届けしますね!