子供の教育 | クリエイティブな力を育む習慣について

Kids Design School代表の久保雅子のブログ

【お仕事も創る】未来の働き方

今週は、某上場企業様とのお仕事をしております。 【働き方改革】の一部として、 社員の皆様に『オフィスカジュアル』についてスタイリング提案を行っております。

ファッションは、 日常に彩りを持たせてくれる楽しいものです。

ファッションやデザインの考え方を通して、 子供から大人まで様々な交流を持たせて頂ける こうした環境。 日々、大変感謝しております。

私は子供の頃から、 ファッションコーディネートを考える事や デザインを考える事が大好きでした。

小学生の頃から、 自分の洋服は自分で決めて 母親の洋服スタイリングやヘアメイクもする子供でした。

人はみんな子供の頃の延長線上を生きて、 大人になっていきます。

どんな人にも 『好きなこと』や『得意なこと』があります。 そして人は、 環境の選び方によって『自分のよいところ』を どこまでも伸ばし続けていく事が出来ます。

自分の事は自分が一番知っているからこそ、 素直に過ごすことで 『個性』の価値を表現していきたいですね。

自分を好きになる日々をデザインすると、 自身の心が満たされるだけでなく 身の回りが愛情で満ち溢れていきます。

春の訪れと共に、 多くの子供たちにとっても また沢山の変化や成長を楽しめる毎日が始まります。

自分で創れる力。 来年度も自由に楽しく発揮していきましょう。

最近、レッスンに参加してくれる子供たちから

「将来はファッションデザイナーになりたい!」

「それと、子供にデザインを教える先生になりたい!」

との声を聞ける機会が続きました。

「小さい子供達にファッションデザインを教えるなんてお仕事あるんだ?! そんなのあるなんて、知らなかった! 自分もなりたい!」

こう驚いている子供たちに出逢うと嬉しく感じます。

私が7歳の頃、

ファッションデザイナーに憧れていた時代には

子供が通えるファッションデザインの学び場はありませんでした。

だからこそ、私はこの場所を創れました。

『仕事を創る』

世の中の人が欲求を抱いている事は、 必然的にお仕事として成立していきます。

『何でも自分で創れば良い』と思える発想が、

心の自由に繋がり

あらゆる事を実現可能にしていきます。

不可能とされている事を、

可能にする方法を考えていける力が

創造力です。

今出来ない事だからこそ、

出来た時の喜びが計り知れないのです。

明日も明後日も、

予期出来ない毎日を味わっていきたいですね。